2006 N.Y.
一昨年にユージン&マリアにレッスンを受けるべくNYに行きましたが、
今回も竹歳&わかな先生と共に行ってきました。
その模様をちょっとご紹介しますね。
一昨年に訪れ、とっても分かりやすく親身に教えてくれたユージン&マリア。
今年のブラックでも彼らの踊りはさらにグレードアップし、スーパーなものになっていた。
そんな彼らにもう一度習いたいとかねてから思っていたので、
ユージンにNYに戻る日を聞き、竹歳先生と予定を合わせて行くことになった。
成田で出発前にご飯。竹歳先生にならいカレーを選択。(笑)
今回利用するのはエアカナダ。
この時期(7月後半)は既に夏休みに入ったということで値段が高く、しかも安い直行便はほぼ埋まってしまっていた。
なのでトロントを経由してNY入りすることとなったのだ。
エアカナダはエコノミーでも座席が広く足下にも余裕があったのでその点は良かったが、
残念ながら国際線エコノミーにはパーソナルビデオはまだなかった。
それに今回参ったのが、乗り換え時、荷物をピックアップしなきゃいけなかったのだが、
それがターミナルが変わった先でのピックアップということが分からず、かなりタイムロスしてしまったのだ。
その影響で、なんとかギリギリで乗り換えには間に合ったものの、
N.Y.ラガーディア空港に着いたときに僕の荷物だけ来なかった!!
しかもこの荷物「次の便で運んで今夜中にホテルに届ける」とエアカナダは言ったくせに
結局届かず、次の日の9:00頃着いた。この手のトラブルには遭遇していなかったので、もー「届かなかったらどーしよー」と大変だった。
さてこれはラガーディアからホテルに向かう途中のタクシー。
夕暮れのマンハッタンを横目に見ながらの移動。綺麗だった。
さっきも述べたとおり、荷物が来ないのでハラハラしながら朝食をとったが、なんとか届き
ユージン達のスタジオにやってきた。
スタジオには、前はなかったユージンとマリアの写真を集めたものが。
きっと生徒達が作ったんだろう。右のようなカッコイイ写真(多分カペジオのモデル写真)から
ちっちゃい頃の写真までたくさん貼り込んであった。(笑)
僕らはこの日を含め計4日間レッスンを受け、音楽性、タイミングを習いつつ、コリオグラフィーを直してもらったり
ベーシックテクニックを習ったりとみっちりと充実した時間を送ることが出来た。
彼は忙しい中、僕らのレッスン枠をとってくれるだけでなく、
色々と良くしてくれて人柄もよく、本当にサイコーだった。
ユージン&マリア、本当にありがとう!!
さてここからは、そんなレッスンの合間に行った食事や観光について紹介しよう。
これはホテルの朝食。こんな感じで好きなだけパンやベーグル、洋菓子、フレーク、ヨーグルトを食べる。
結構美味しい。TAKE氏曰く「卵が欲しくなる」とのこと。...気持ち分かります。
今回も行ったベトナム料理。生春巻きとフォーを食べた。美味い。
しかし香草がいっぱいなので、あすかとかはダメだろうな〜(^_^;
前回もよく行ったブランド品がやけに安いお店で「センチュリー21」てのがある。
今回も当然行ってきた。(僕はあまり買わなかったが)
写真は店の裏に停まっていたトレーラー。超デカく、しかもカッコよかった...。
ユージンのスタジオ近くにあるイタリアン。今回もボリュームが...半端じゃなかった(汗)
街中にはこういう子供の乗り物が結構ある。それに乗っておふざけ。
僕らのいつも乗るバスは終点が「コニーアイランド」ということろで、いつも気になっていた。
今回「行ってみましょうよ」ということで行ってきた。どうやら浜辺にある古くからの遊園地らしい。
コニーアイランドはNY地下鉄でも来ることが出来る。結構大きな駅だった。
右はその近くにある壁画。いい世界感をかもし出していた。
コニーアイランドは前にユージンがGAORAで特集された時、踊っていた場所だと分かり、
それを思いだして感激した一同は・・・とりあえず同じ様に踊ってみた。(笑)
そして(左)野郎2人、たそがれる。
(右)野郎2人、霧を浴びる。(笑)
アメリカらしいキャラクター浮き具。 右はアンツ(蟻)と踊るTAKE氏。
有名なネイサンズのホットドックではないが、イタリアンなスパイシーホットドック。美味かった。
後で分かった話、あのホットドック早食い世界一決定戦が行われるのは、ここコニーアイランドなんだって。
向こうに見えるのがここのシンボル的存在の「ワンダーホイール」という観覧車。
内側のカゴはジグザグに揺れながら回る(落ちる)。じつは高所恐怖症というお二人は、かなり怖がっていた...(笑)
(しっかりとつかまってますね)...2周することが分かったときは泣きそうになっていた。
出ました!!すっかり定番。ぶりのマネシリーズ。(笑)
TAKE氏がこれなら乗れる!(恐くない)と選んだウォータースライダー。
滑り台から降りると水しぶきがかかるだけではなく、乗り物の中からも水がっっ!!...ヒドイ。びしょ濡れになった...。
最後に挑んだのは、かなり古くからあるという木製のジェットコースター「サイクロン」。
竹歳&わかな先生は断念。じめとぶりで乗ったが・・・
恐いというより「痛い!!」ものすごい振動。脳震盪気味になった...。色んな意味で危ないよ。コレ。
とまあ、そんなわけでかなり遊んで帰った一行。レッスンへ向け、お寿司で腹ごしらえ。
NYのお寿司はどうか...、と思ったら、全然普通で美味しい!僕はカツ丼を頼んだが、こちらもGOODだった!(しかしかなりビックサイズ)
このお店の中に書いてあった格言が笑えた。
「新しい料理の発見は人類の幸福にとって新しい星の発見以上のものである」...んー、言い過ぎでは?(笑)
また「人間とは!その人の食べたものである」って(笑)...んー.....言いたいことは分かるんだけど(爆)
...恐るべし「大宮」。でも味は美味かった!
今度から和食を食べたければココに来ればOK!!
部屋での竹歳&わかな先生。
撮った写真を観て楽しそうなお二人と、新しく習ったステップに興奮して部屋の中で踊ってしまうお二人...。
とっても仲が良かったです。(^_^)
今度は中華!ラーメンと小龍包。普通に美味かった。
ホントNYは何でも食べられるし、味も問題ない。...いいところだ。
最後のレッスンが終わり明日帰国が迫る最終日、夕方からマンハッタンへ繰り出した。
NYに在住する僕や竹歳さんの先輩に会いに行ったのだ。(じめは前回もお会いしました)
その前にソーホー地区でウィンドウショッピング。セール中で安かった。
ビックリしたのがDISEL。日本だと2〜3万するようなシャツも7千円くらいだった。日本のDISELボリ過ぎ。
あと、アップルストアを発見!!さすがアップルって感じ。良かった〜!
先輩と合流し、「SUSHI SAMBA」という和風創作料理へ。
(左)先輩を囲んで。 昔話に花が咲き、どっぷり日も暮れて、店内はいい雰囲気に。
TAKE氏はいい感じに酔っているようだった。
その後、僕の念願であった「JAZZ
BARに行く」という目的を達成するため
先輩が持ってきてくれた情報誌を参考に、今回は「55BAR」というところへ。
Blue
noteとかヴィレバンなどの有名店に行こうかと迷ったが、ここが今回SAXとトランペットを含むクインテッドだったので。
で、期待して演奏を待つが...
「・・・・・。」
始まるとそのクインテッドはかなり前衛的な演奏をするヤツらで、
不協和音のみ。いっさいメロディらしきものもなく、それは「JAZZ」ではなかった。
頑張って3〜4曲聞いたが我慢出来ず、店を出た。いやぁ〜、参ったナ〜〜(-_-;;;
もっとスタンダードなジャズナンバーが聴きたかったんだけど...(悲)
哀れに思ったのか先輩が、ノーチャージで聴けるジャズバーに連れて行ってくれた。
残念ながらそれらもJAZZではなく、R&Bだったり、ロックだったりしたが
でも十分雰囲気は楽しむことが出来た。
先輩、ありがとうございました!!!
次の日の朝早く、出発。
あまり寝れてないので皆眠そう。
帰りは、ニューアーク・リバティー国際空港からトロントへ入り成田へ行く。
写真はトロント。(右)TAKE氏、ジャックダニエルとツーショット。
・・・ではここからおきまりの「海外へ行くと撮りたくなる、ジメの浜省ショット」・・・(笑)
おバカですね。笑ってやってください...。でも本人、大満足。(笑)
コニーアイランドの壁画で撮影しているときは、通りがかりのおばさまに「Smile(笑いなさい)」と言われてしまった。
だってー。浜省なんだもーん。
また、ユージンのスタジオ前で撮っていたら、ユージンに見つかってしまった...
「そんなにこの街風景、気に入ったか??」とみたいなことを言われたのでYES!!と答えつつ、照れ隠しにユージンの車と一緒に撮ってくれと頼む。
...さて、今回はTAKE氏の尾崎ショットってのもある。
かなりいい感じ!!...て、師弟そろって何やってんだと言われそうだが、
いやでも、ホント楽しかった!!
竹歳&わかな先生、ホント色々ありがとうございました!!
そしてまたぜひお願いします。
そんなわけで、レッスンに観光に、今回も充実した旅だった。
これから日本でユージンに習った内容をこなし、頑張りたいと思う。
そしてまた、時間とお金が許すのならば、習いに行きたいなぁと思ったのだった。
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました〜!
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