今日、ずーっと飼ってきたカブトムシ(ウチではカブと呼んでいた)が息を引き取った。昨日ドイツから帰ってきた時は、ひっくり返ってしまっていたものの何とか生きていて、急いで起こしてやってエサをやると、前足を大きく動かして「やっと帰ってきたかぁ〜」みたいな反応をしていた。しかし、うまく足を動かせないようで心配していたのだが...。
ぶりは「カブは私達の帰りを待っていたんだね」と言っていたが、そうなのかもしれない。確かこのカブの親もそうだった。そう考えると、とにかく生き物と生き物はどこかで通じ合っている、そんなことを感じてしまう今日この頃だった。
悲しいのは今回のカブにはメスを与えてやれず、繁殖が出来なかったこと。
カブには寂しい想いをさせてしまったが、その分たくさん遊んであげたので、それを分かってくれるといいんだが...。とにかくカブ、ありがとう。
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